2013年9月26日木曜日

石狩鍋から学ぶ

本日、石狩観光協会による 「石狩鍋から学ぶ食と歴史」という食育のイベントが本校で行われました。これは石狩さけまつり50回記念事業の一環で、石狩鍋の調理、歴史について学びました。まずはさけの解体からはじまりました。
さけがさばかれるところを初めて見た生振っ子も多く、みんな興味深そうに見ていました。おなかを開いていくらが出てきた瞬間、歓声が上がりました。
最後に調理された石狩鍋をみんなでいただきました。とっても美味しくて、給食もあったのですが、おかわりしている子どもも多かったようです。とっても貴重な経験となりました。調理していただいた料理人の方、観光協会の方々、ありがとうございました。

2013年9月24日火曜日

アイヌ文化について学びました

 今日の3校時アイヌ文化振興・研究推進機構より3名の方が来校され、4~6年生に出前授業をしていただきました。生振は「尻が陸地につながっている丘」という意味のアイヌ語から来ていることや、「いつやるの、今でしょう」をアイヌ語で言うとどうなるかなどを学習しました。
 その後、歌をみんなで歌ったり、踊りを行いました。これは「サランベニ」という川での洗濯をイメージした踊りです。
最後に儀式の後に行うという「輪踊り」を行いました。最初は静かだった生振っ子達も徐々に元気になってきました。伝統楽器「ムックリ」も弾いていただいたり、質問したりして色々勉強になったようです。この後、さらにアイヌについて学習を深めていく予定です。

2013年9月20日金曜日

漁師さんの出前授業

 今日は石狩市の現役の漁師さんがいらして、4年生に出前授業をしていただきました。まずは石狩の漁業について学びます。
 漁師さんはロープを上手に結べます。生振っ子達が何人で引っ張っても切れることはありません。
実際にロープの結び方も教えていただきました。最後の方はみんな上手に結べるようになりました。この後、クイズを出してもらったり、生振っ子から質問などして授業は終わりました。おいていただいた漁師の方々、ありがとうございました。

2013年9月18日水曜日

稲刈り

9月18日(水)に学校田の稲刈りをしました。
6月7日の田植えから103日たち、黄金色の稲穂が頭を垂れていました。

まず、ご協力をいただいている地域の方から、稲刈りで注意することを教えていただきます。

班ごとに鎌を持って、いよいよ稲刈りが始まりました。

稲を刈る人、刈った稲を運ぶ人、役割を交代しながら進めます。

刈った稲をコンバインで脱穀してもらいます。

このところの雨で、学校田もすっかりぬかるんでいました。

小さなカエルくんも飛び出してきます。

みんなの協力で、どんどん刈り入れができました。

各班の代表が、感想を発表しました。春に植えた苗が大きく育った喜びや楽しく刈り入れができたことが話されました。
ご観覧、ご協力いただいた保護者の皆様、地域の皆様にも感謝いたします。






2013年9月2日月曜日

快挙! 駅伝大会優勝しました。

昨日行われた石狩市スポーツ祭りの小学生駅伝大会で生振小学校Aチームが37分58秒のタイムで見事優勝しました。市内の小学校55チームが参加し、第一走でトップに立つと一度も首位を譲ることなく、そのままゴールしました。もう一つのBチームも45分07秒で23位に入りました。夏休み前から取り組んできた体力作りの成果が出ました。来年も連覇を目指しがんばっていこうね。