全校集会の中で児童会書記局の発表がありました。「いつもひとりぼっちで遊んでいる子にどのように声をかけるか」という内容の寸劇の後、声のかけ方について、学年ごとに話し合いました。児童にとっては大変難しいテーマでしたが、ふざけることなく、おしゃべりをすることなく、真剣に取り組みました。学年ごとに解決策(「みんなで遊んだ方が楽しい」「その子の遊びたいことをやる」「学級全員で声をかける」等々)が出され、その内容はその学年の発達段階にふさわしいものでした。最後に児童会書記局から後期のスローガン「みんなで声をかけ合い仲よく遊ぼう」「力を合わせ人の気持ちを大切にしよう」が提案され、大きな拍手で承認されました。生振小学校の子ども達の優しさがいっぱい感じられる時間でした。